事例
CaseRe.011
リノベーション, リフォーム, 住宅マルゴト
コンセプト
築34年の実家、レトロモダンな住まいへ
レトロ雑貨や家具、グリーンの並ぶ住空間。
施工前の面影を残した思い入れのある和室の客間は、天井高を高くし、デッキテラスと緩やかにつなぐことで、開放的な空間に。
また、建物が交通量の多いT字路のつきあたりにあるため、間取りを大きく変更し、人の視線や車道からのライトなどからのストレスを完全に排除した快適な住空間へと生まれ変わりました!

所在地 | 読谷村 | 構造 | 平屋建てRC造(一部CB造) | ||
---|---|---|---|---|---|
間取り | 4LDK | 専有面積 | 118.20㎡ | 施工期間 | 2.5カ月 |
築年数 | 1977年3月(43年) | 施工箇所 | フルリノベーション |
リノベーションストーリー
【リノベーションのきっかけ 】
当初は新築を希望されておりましたが、1000万円代でもデザインにこだわる事が出来るリノベーションを選択されました。

こだわりポイント
■ POINT 1・・・キッチンダイニング
空間にメリハリを付けるため、下がり天井で計画しました。
ダイニングテーブルにはフローリング材を使用し、床のフローリングと目地を合わせることで、床面からテーブルが浮き上がって見えるよう表現しました。
■ POINT 2・・・木の壁の小部屋
玄関を入ってすぐにある小部屋は、壁に構造用合板を使用。独特の木目に染色による深みが加わり、表情豊かな壁面になりました。
また、この部屋は、ドア枠の形を少し変える事で空間のアクセントになっています!
壁を途中で切り天井も設けない事で、上から風と光を取り込む事が出来、圧迫感を感じずにリラックスする事が出来よう計画しました。
■ POINT 3・・・オーダーメイドの靴箱
空間を広く見せるため、フローリングを使用し、あえて主張しないデザインに。
また、靴を履くさいのベンチになるようにも配慮しています。
