事例

Case

Re.051

リノベーション, 住宅イチブブン 

コンセプト

将来を見据えた進化系リノベーション

玄関を入ると二又に分かれた廊下の先に二つのドア。一方はリビングにつながるドア。もう一方はウォークインクローゼットからお風呂などの水回りへとつながります。回遊型のレイアウトなのでどちらのドアから入ってもリビングに集まれるつくりです。
大きなリビングは天井も高く両サイドに掃き出し窓があり、開放的な気持ちのいい空間となっています。
ここまでは普通のリノベーション。今回のコンセプトである進化系リノベーションの秘密はドアの向こうに隠されています。

所在地 宜野湾市 構造 RC
間取り 1LDK+ロフト 専有面積 74.12 施工期間 3ヶ月
築年数 1996年4月(22年) 施工箇所

リノベーションストーリー

大まかな間取りプランやイメージがお施主様にしっかりとあったので、まずはそれを図面におこしCGを使ってイメージを共有化することから始めました。
その中で水回りやキッチンをショールームで見ていただり、サンプルを手に取って頂いたりしながら実際の質感と理想像とのギャップをより具体的に埋めていく作業をしていきました。
例えば当初ブルーの単色予定だったキッチン天井の仕上げを、キッチンの腰壁にあわせて木目に変えたり、タイルの質感や色味とフローリングとの相性など、全体的なテイストをコーディネートしていきました。

工事中にはいざ解体してみると屋根スラブの形状が既存図面と違うというハプニングが。幸い大きなデザインの変更はなく、リビングの天井形状が若干変わったくらいで対応できました。

こだわりポイント

■POINT1・・・いつかは個室に

リビングに入ると真っ先に目に入るアクセントウォール。
ブリックタイルを白とブラウンの2色に分けているのは将来間仕切り壁を設けて個室を作る予定だから。
また、個室に分けた時、それぞれの部屋に窓が増やせるように、既存窓のサッシは完全には塞がず、内壁で隠して仕上げています。
家族の成長にあわせて、今回だけでなく数年後にもアップデートできるオウチを目指しました。

■POINT2・・・照明をカスタマイズ

今回、リビングのダウンライトにはスマートLEDを採用しました。
このLED、スマート電球ともよばれ、スマートフォンで明るさや色の調節ができたり、音声でON/OFFを指示したり、さらにはタイマー機能が付いているものもあります。
今後IOT技術が生活の中に浸透していくと、どんどん増えていくかもしれないスマートLED。
照明を自分好みの明るさや色にカスタマイズし、しかも音声によって操作できる、まさに未来派のリノベーションとなりました。

■POINT3・・・ロフトもスマート

3階建ての最上階で天井が高いこともあり、ロフトスペースを作りました。収納としての機能はもちろん、床にはタイルカーペットを敷いているのでごろんと寝転んでも大丈夫なお子様の秘密基地にしたりと、可能性は無限大です。
照明はスマートLEDのスポットライトをつけているので、大きな荷物で手がふさがっていても音声でスイッチが入って便利です。