事例

Case

Re.057

リノベーション, 住宅マルゴト 

コンセプト

ナチュラルでビンテージなインディヴィジュアル空間

木毛セメントの天井や足場板のフローリング、照明や金物のブラックアイアンでアクセントをつけるなど、ビンテージテイストはお施主様がお持ちのアイアンカウンターに合わせて。
一方でレトロな木の窓枠にはチェッカーガラスを使用し、子供部屋の入口はアールに加工したドアをつけるなど、どこか懐かしい雰囲気も。
ビンテージのラフ感を木のぬくもりで包んだ温かなオウチになりました。

所在地 与那原町 構造 RC
間取り 3LDK 専有面積 76.2 施工期間 3ヶ月
築年数 2005年5月(14年) 施工箇所 フルリノベーション

リノベーションストーリー

【リノベーションのきっかけ】

親戚のお家を譲り受けることになったお施主様。
築年数は比較的新しいものの、自分たちの好きなテイストのオウチをつくりたい!ということで、リノベーションをすることになりました。

【リノベーションの進め方】

敷地条件やコスト面を検討した結果、水回りの位置は変えず、間取りやテイストを大きく変更することでお家のイメージを一新していくことになりました。
趣味の部屋がほしいとのご要望をもとに、レイアウトの真ん中に個室を設け、それを囲むようにリビング・ダイニング、寝室と子供部屋を配置。
北側のキッチンは壁付だったものをダイニング側に向け、家事をしながらも和室やリビングにいる家族の気配を感じられるようにしました。
状態の良かったサッシは既存のものをそのまま使い、子供部屋の出窓は床を上げたことでちょうどいい高さのベンチとして活用しています。

こだわりポイント

■POINT1・・・秘密基地は子供も大人も大好き

室内に屋根のついた部屋が一つ。木製のタイルが壁一面に貼られ、入口は隠し扉になっていています。よく見るとダイニング横の収納からは小窓が。今はお父さんの趣味部屋ですが、お子様が大きくなったら一緒に映画や本をゆっくり楽しめる空間になりそうです。家族はもちろん、訪れたゲストもわくわくさせてくれる、このオウチのシンボルです。

■POINT2・・・実は収納たっぷり

キッチン横のパントリー収納や各部屋のクローゼット、シューズクロークや和室の押し入れに加え、子供部屋の床を上げて収納スペースを設けました。約3畳分のこの床下収納にはキッチン側と寝室側から荷物が出し入れでき、重い荷物も入れられるよう引出しにはキャスターをつけるなど使い勝手も考慮しています。

■POINT3・・・木目の風合い

キッチンの立上りや趣味部屋の壁にはベニヤを削って加工したオリジナル木タイルを貼っています。陶磁器製のタイルより柔らかく、フローリングの床にもうまくなじんでいます。
また、それにあわせて、ドアなどの建具や家具にも木目の美しいタモ材を使用し、全体として優しい雰囲気のオウチに仕上げました。