事例

Case

Re.067

リノベーション 

コンセプト

シンプルだけど随所に目を引く仕掛けがたくさん。
家族の成長に合わせて住み慣れた場所を離れることなく、より住みやすく、家族に寄り添ったオウチに変化させたご家族のお話です。

所在地 浦添市 構造 RC
間取り 4LDK 専有面積 78.69㎡ 施工期間 3.5ヶ月
築年数 1975年8月(45年) 施工箇所 フルリノベーション

リノベーションストーリー

【リノベーションのきっかけ】

賃貸の戸建て住宅にお住いのお施主様。子供達も大きくなってそろそろ個室をとお考えでした。また、同居のお母様にとっては築45年の平屋は段差も多くこれから住み続けるには心許ないところもありました。それらの不安要素を解消し今の自分たちにあったオウチにしたいと、現在お住いの賃貸住宅を買い取りリノベーションをすることになりました。

【リノベーションの進め方】

これから長く住んでいくために、まずは内外のコンクリート補修を行い、天井、梁はスケルトンとしました。また、高齢のお母様のために床の段差は極力なくし、トイレと廊下の境目も段差をつけず建具も可能な限り引き戸にするなどバリアフリーに配慮しました。家族みんなが集うLDKは増築し庭に面した大きな開口を設け、光あふれる気持ちのいい空間になりました。

こだわりポイント

■POINT1・・・ビンテージだけどやさしい落ち着いた空間

お施主様ご夫婦が好きなテイストがブンテージということで、全室床には古材風の柄を選択。室内飼いの愛犬にも優しい床材を使用しています。天井、壁は塗装で仕上げ濃い木目で空間をひきしめつつ、ビンテージ感が強くなりすぎないすっきりとした空間を目指しました。アクセントで施したキッチンのベルアート塗装がどこか懐かしい落ち着いた雰囲気にしてくれています。

■POINT2・・変形をあえて有効利用

玄関からLDKに続く廊下は一直線ではなく、ゆるやかに角度をつけています。玄関からの目線を遮りながら風は南北にぬける心地よいレイアウトとなりました。角度を付けた室内側の壁には造り付けのデスクや棚を設けワークスペースとして利用しています。

■POINT3・・・お互いを身近に感じる

スケルトン天井の広々空間には床を上げ中二階の子供部屋を設けました。床下には大容量の収納を。壁の大きな窓は空間をゆるやかに仕切りつつも視界が抜けるのでLDKを広く見せてくれます。ほかの個室にも室内窓を設けて、ほどよく家族の気配が感じられるつくりになっています。